TOP>サイボーグクロちゃんwiki>原作とテレビアニメ版それぞれの設定の矛盾
残酷描写や過激な台詞は全体的にカットされている。他にも、原作でよく見かける「殺してやる!」や「死ね!」と言った台詞もカットされ、改変されている。(例として「あのハゲ殺したい」が「あの馬鹿取っちめたい」)なお味方(ミッキー6型の子分やニャンニャンアーミー18号。など)を殺害するネタも全体的にカットされている。いくつかのパロディ風刺ネタがカットされている。ただし、鈴木の愛称がジムだったり、ロミオとジュリエットの名前はそのまま使われたり、台詞では「アムロ、いきまーす!(機動戦士ガンダム)」「今のパンダはたれてなくちゃ駄目(たれぱんだ)」「機械の身体は欲しくないかい?(銀河鉄道999)」などのパロネタはそのまま使用された。また登場人物を理不尽に襲うネタは色々と変更や緩和されている。例として、(滝沢が生徒を襲わない。コタローの父の初登場回でラストにクロが襲うのが偽警官になっている。等。)一話にて燃料切れの際に飲んだ燃料が原作ではラジコン、アニメではバイクになっている。原作だとプーリィは野良犬だが、アニメでは飼い犬となっている。物語終了後飼い主が引っ越してしまい、プーリィともその後会えなくなるという結末だった。この時クロちゃんは原作にて剛くんに矢で射られ瀕死の状態にさせられるが、アニメではハンマーで気絶させられる。地獄のハイウェイで、ミーくんは本来チップを残して影も形もなくなるが、アニメでは頭一つで残っている。その後首が取れるという描写はなくなった。原作のキッド編の1話で、ネコが突然失踪する事件を「ネコ狩り」と呼んでいたが、アニメでは「ネコキャッチ」になっている。その際チンピラが使う銃も改造拳銃ではなくトリモチ弾となっている。さらにこの事件を引き起こした黒幕が天童ということになっている。ナナがアルバイトをする回では、原作だとクロは最後のページでようやくナナを見つけるが、アニメでは脅迫しているシーンでナナが強盗犯だと気づき、最後には警察に攻撃している。原作では、がんばれミーくん2号を壊そうとしたときにチエコがデートを台無しにされたことになっているが、アニメでは真・暴走クロちゃんが暴れているときにデートを台無しにされたことになっている。原作では、スモールライターで二回目にコタローと剛を小さくするときに、全員に「急げ」と殴られているが、アニメではミーくんが怒った後ナナがミサイルで脅している。原作で、ドッチはマタタビに対して「俺も道具ぐらい使えるんだぜ」と言った後ナイフで刺しているが、アニメでは「俺だって二本足で立てるんだぜ」と言った後マタタビを突き落としている。原作ではあまり合体しなかったが、クロとミーが合体する話が全体的に増えている。(アニメオリジナルの話では、ほぼ毎回合体している)また、本来はミー、剛、コタローの3名が出ない話においても、メインキャラとして捉えたスタッフが出ない回にも出演させている(マタタビはかえって減っているが)。特にヘビビンガー登場編でクロは本物の鷹に捕まり、銃で脅して手伝わせているが、アニメでは鷹が剛の作った搭乗型飛行メカということになっている。
概要|
あらすじ|
登場人物|
武器・道具・舞台|
番外バトル|
テレビアニメ|
テレビ放映の中止|
関連項目|
ビデオリリース|
スタッフ|
オープニング&エンディング|
放映リスト|
放送時間|
番組の変遷|
原作とテレビアニメ版の相違点|
原作とテレビアニメ版それぞれの設定の矛盾|
原作|
テレビアニメ版|
うちまくりクロちゃんシリーズ|
シリーズ|
ゲーム|
サイボーグクロちゃん〜デビル復活〜|
サイボーグクロちゃん2〜ホワイトウッズの逆襲〜|
帰ってきたサイボーグクロちゃん|
CRサイボーグクロちゃん|
クロちゃんのゲスト出演ゲームソフト|
脚注|
外部リンク|
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