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8.1.原作剛くんは、住んでいた家を動物愛護団体に燃やされ、養っていた怪我や病気の野良猫を数匹焼き殺されたことをキッカケに世界征服を考え付くが、原作の第一話ではクロを半殺しにしたり、プーリィに流れ弾が当たっても放置している。また、ブッチ達が瀕死の時も、剛くんやミーくんはすぐに手を打とうとしなかった。敵対していたクロの頼みだからという理由もあるが、アニメではほぼ和解後だったためすぐに手当てした。クロは元々二本足で経つことが出来るが、後にサイボーグ犬が二本足で歩いていることに驚いていた。リリィなど、生身の動物と会話できるような描写が当初あったが、後に登場するダンクやブタ、そして最終回に登場する野良犬などとは言葉が通じていない。アマゾンに言った際は「すげえ方言で何言ってるかわかんねー」と語っているあたり、話せる者と話せない者がいるという可能性がある。ゴッチのキャラクターがキッド編と聖夜編ではまるで違う。弟を結果的に殺されたとはいえ、理由や本音の独白など、後のキッド編と見比べて合わない部分がある。聖夜編の際、回想シーンにおける話が後のキッド編と噛み合わない。また、その頃マタタビの目は取れていたが、ドッチの一味を半殺しにした際の回想では、何故かまだ目玉が残っている。原作はある程度別解釈も可能だが、マタタビが目玉を失ったシーンの最初の描写は、あたかも決闘の末取られたかのようになっている。アニメ版ではさらにそのシーンが濃密に描かれている。当時その場におらず、無限エネルギー装置のことを知らないはずのクロが「地球が消し飛ぶんじゃなかったのか」などと、当時のコタローの父親の冗談の話について知っている。これに関しては、クロちゃん自体が「コミックスの○○巻に載ってたぞ!」というネタを多用していたため、本作からすれば自然であるともとれる。
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