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サイボーグクロちゃんwiki
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6.1.概要同作品のテレビアニメ版は、1999年10月2日から2001年1月6日までテレビ東京系列局各局で全66話放送された。製作はテレビ愛知が担当。また、系列外局である沖縄テレビ放送(フジテレビ系列)でも時差ネットされていた。同局は、沖縄県にフルネット局のない日本テレビ系列の番組も一部放送しており、放送枠は満杯同然だった。このような放送局で同作品ではネットされたのは大変希有な事象だった。原作の様々な残酷な描写や過激な台詞は柔らかなものに描き変えられており、キッド編では本来死ぬはずのグレーやリキ達が死なない、ゴローが登場しないなど、原作との相違点が多くあった。また、剛くんとミーくんは最終回を除いて全話に登場し、本来彼等が登場しない原作エピソードにおいてもメインに関わってくるなど、メインキャラクターとして捉えられていた。当初は半年間・26話の予定で始まった。第24話は制作会社にテレビ東京から号外FAXが届くほどの高視聴率で、シリーズとしても最高視聴率は5.9、平均は3.6%を記録しており、人気が高かったことから半年、また半年と延長され、最終的には全78話の放映が予定された。これはこのアニメ枠の中でも異例の長期放映で、単体ではデルトラクエストと一話差で最長、シリーズとしてもぴちぴちピッチシリーズに続いて二番目である。しかし、製作会社の倒産により制作が不可能になり、66話まで放送の後、未完に終わった。残りの12話分の放映枠はセレクションと題した再放送で埋められた。月刊漫画であるということもあって、エピソードのストックはわずか10数話で尽き始め、その関係もあってエピソードの約半分はアニメオリジナルが占める。原作と同様、以前の設定とその後の設定とで噛み合わない部分も出てきており、特にキャラ同士の呼称は原作以上に安定していない。製作はパブリック&ベーシック(PiBi)。ナレーションは龍田直樹。コタロー・ナナ登場の回のみ、タイトルコールをそれぞれ新登場するキャラクターが務めた。
概要
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あらすじ
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登場人物
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武器・道具・舞台
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番外バトル
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テレビアニメ
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テレビ放映の中止
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関連項目
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ビデオリリース
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スタッフ
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オープニング&エンディング
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放映リスト
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放送時間
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番組の変遷
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原作とテレビアニメ版の相違点
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原作とテレビアニメ版それぞれの設定の矛盾
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原作
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テレビアニメ版
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うちまくりクロちゃんシリーズ
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シリーズ
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ゲーム
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サイボーグクロちゃん〜デビル復活〜
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サイボーグクロちゃん2〜ホワイトウッズの逆襲〜
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帰ってきたサイボーグクロちゃん
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CRサイボーグクロちゃん
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クロちゃんのゲスト出演ゲームソフト
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脚注
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外部リンク
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