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ガトリングガン クロやミーくんがいつも使っている武器。弾は6000発装弾可能。空き缶大。原作初期には四砲身の物も使っていたが、後に五砲身に統一される。発展型としてホワイトウッズの戦いで使った「ダブルガトリング」や、デビル復活で使った「バルカン砲」、手回し式の「スーパーガトリング」などがある。砲身の形を変えて、『スーパーナパーム弾』を使用したこともあったため、弾薬もある程度種類があるようだ。なんでも斬れる剣 ミーくんと初対決で初登場した近接用の武器。剛の作ったネコ型サイボーグは必ず所持している。それぞれ形が(アニメでは色も)違う。ゲームでは「きょだいけん」になっている。「なんでも斬れる」という名前の通り、何でも切れそうな切れ味であるが、実際には斬れないものも多かった。デビルはパワーアップした「レーザーソード」や「デビルソード」を持っている。ミサイル クロなどのしっぽ・腹・脚などに格納されたミサイル。追尾機能を備えている。コタローのクロちゃんスーツにも似たような物が装備されている。装弾数3発。終盤ではあまり使われなくなった。レールバスター 名称は、同型のゲーム登場武器から。ダンク編でトラックを吹き飛ばされてキレたクロが、ターミネーターの真似をして暴れたときに披露した「とっておきのコレクション」。デフォルメされているが、アサルトライフルに近い形状を持つ。原作では威力に関して明確な描写はないが、強力な連射性能を持ち、ゲーム内では最強の武器の1つである。上部マガジンから大量のミサイルを同時発射する機能も併せ持っていた。悪魔のチップ ミーくんに内蔵された、いろんなものと合体するためのチップ。オーサム初登場の時には性能が落ちていたらしい。クロとの合体のときによく使う他、その用途は様々。これによってミーくんは背中から多数のアームを出すことが出来る。バトルボーグ 元々はトミーの作ったオリジナル玩具だったが、後に原作へ一度だけ逆輸入された。(鈴木やダンクから「トミーの宣伝か?」と疑われている)平たく言えば『腕のついた戦車』である。原作版は二足歩行であり、むしろロボットの方向性が強いが、元々の玩具は戦車型で、左右の腕が武器と化している。また、原作は片方がアームでもう片方に武器を装備できる。アニメと原作に登場したのはクロとミーのみだったが、玩具版にはマタタビ版も存在する(マタタビ版は腕がチェーンソになっている)。 原作、アニメともに、ミニガンやミサイルを装備していた。GB版の通信対戦モードにも登場したが、こちらでは武器を自由に取り付けられた。鈴木ジム2 ロミオとの鬼ごっこにおいて一度だけ使用された。鈴木が乗っている中古の軽トラをクロが改造した機体。強力なブースターによる推進力と鋭いコーナリング性能を兼ね備えており、鈴木をして「最高」と言わしめた。武器は、召し遣ってから爆発する対召し使い用爆弾、鼻がもげるまで鼻を回すノーズハリケーン、さらにアニメでは、野球ボールをひたすら投げる荒らしの千本ノックも追加されている。桜町 サイボーグクロちゃんの舞台となる町。原作では北海道にあるが、アニメでは違うようだ。中心街には大王デパートやナカトミ銀行などの高層ビルもあり、結構発展した都会である。複線の鉄道も通っているが、ディーゼル機関車が走っているので非電化のようだ。またゲームでは地下鉄が複数確認されている。郊外に行くと住宅が広がっていて、フジ井家や鈴木の勤める桜小学校などがある。桜町内かどうか分からないが、近くには剛たちの住むゴミの島がある。フジ井家 ジーサンバーサンが住む木造庭付き一階建ての家。クロは大抵ここの縁側で昼寝をしている。庭にはジーサンが育てていると思われる盆栽がいくつかある。マタタビは家を建て直したときにいろんな場所にこっそりと仕掛けを施しているらしい。マタタビ登場時に壊されて以来、幾度となく倒壊(破壊)されるようになり、そのたびにマタタビが立て直すようになる。桜小学校 鈴木の勤めている小学校。校舎が何度も破壊されたり、鈴木の担当クラスの生徒全員がゲーセンで補導されたり、遠足で遭難したりとトラブルが多い。ゴミの島 剛たちの住んでいる島。いろいろなスクラップが捨ててあり、中にはデビルの封印されたファンシーケースや、ゾンビウィルスが入った試験管などの危険なものまで混じりこんでいる。剛たちはこの中からスクラップパーツを集めて、自身の住居を始め、数々の武器やロボットを製作している。ナナちゃんの電車 クロが見つけた廃車になった電車。原作とアニメ前半では2ドアの中間車だが、アニメ後半では国鉄205系電車のようになっている。中はロングシートで、冷房装置もついているようだ。電車だが、電力供給無しに道路上を走り、レール無しに曲がることが出来る。地下鉄駅に突っ込んだことがあり、これを見て「やっぱり地下鉄って階段から入れるんだ」と勘違いした子供もいたらしい。二連キャノン 異世界に飛ばされた時に剛がガトリング砲の代わりに異世界固有の金属を使って作った武器。高威力だが、非常に軽量である。なお、登場は異世界編のみであり、以降は登場しなかった。アニメや玩具では色の違うものが登場していた。クロちゃんスーツ コタローがクロにあこがれて自分で作ったスーツ。防弾、絶縁仕上げになっている。クロのお面もあり、これを着ると大きさ以外ではほとんど見分けがつかない。無限エネルギー装置 コタローの父が発明したスケールの大きい装置。これを上手く使えばクリーンなエネルギーを常に生み出すことができる。だが、悪用すると地球が一つ消し飛ぶと言われている。コタローは「冗談だろ?」と言っていたが、親子の会話から、少なくとも悪用されるとかなり危険ということが垣間見える。装置の核となる「X装置」だけは完成しておらず、コタローの父が帰ったあとは、部品にわけてゴミの島に隠されている。しかし、怪物ゴロー編では怪物化したゴローボディを吸い込むため、コタローが装置を完成させ、クロちゃん最後の装備として登場した。軍艦島 空母と軍艦によって構成された島。異世界の住人達の住居だったが、後に戦闘によって分解させられてしまう。民間自衛隊 アニメのみの設定。原作だと中松達は正真正銘の自衛隊だが、アニメでは民間の会社が運営していることになっている。ナレーション曰く「趣味で日本を守っている」らしい。中松いわく「義勇軍」らしいが「何かとメガトンミサイル(原作では核)を撃とうとする」「戦車で散歩する」等、明らかに「趣味」である。ネオかくれんぼ ゴローとコサムが編み出した謎の遊び。マタタビ命名。考案直後とその後でルールが違う。 まず一方が「もういいかい?」らしき呼びかけをする。これは前半も後半も共通である。考案直後ではこの後、もう一方は思い思いの方法で自分の姿をアピールする(巨大化、周辺のものを掲げる)。そして呼びかけをした方も同様にアピールし(一度相手に攻撃を浴びせてからの場合もある)、お互いに攻撃を仕掛ける。これを繰り返す。後半では呼びかけはゴローに固定されていた。ゴローが呼びかけをした後、コサムが何らかの周辺物を掲げてアピールする。判断基準は不明であるものの、それによってゴローは何らかの反応を示した(ビルに攻撃を加える、巨大化)。 剛たちによっていくつかのケースの勝敗が判明(バスと冷蔵庫では引き分け)したり、マタタビがその一端を掴んだ(カーネルサンダースの像を見せると巨大化、「通りすがりのコギャル」では一旦縮んだ後巨大化)事もあったが、結局勝敗を決する基準はコサムとゴローしか知らない。むしろ『勝敗を争っている、と言う事以外には一切不明』とも言っていい遊びである。
概要|
あらすじ|
登場人物|
武器・道具・舞台|
番外バトル|
テレビアニメ|
テレビ放映の中止|
関連項目|
ビデオリリース|
スタッフ|
オープニング&エンディング|
放映リスト|
放送時間|
番組の変遷|
原作とテレビアニメ版の相違点|
原作とテレビアニメ版それぞれの設定の矛盾|
原作|
テレビアニメ版|
うちまくりクロちゃんシリーズ|
シリーズ|
ゲーム|
サイボーグクロちゃん〜デビル復活〜|
サイボーグクロちゃん2〜ホワイトウッズの逆襲〜|
帰ってきたサイボーグクロちゃん|
CRサイボーグクロちゃん|
クロちゃんのゲスト出演ゲームソフト|
脚注|
外部リンク|
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